「お伊勢さん」として親しまれ、年間を通して参拝者が絶えない日本の総氏神さま、伊勢神宮。正しくは皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)は、新春を迎え初詣の人たちで大賑わいです。
 約2000年の歴史を持つ伊勢神宮は、すべての社が20年ごとに建て替えられますが、これを式年遷宮といっています。今の正宮などは平成5年に遷御が行なわれたもので、次の第62回式年遷宮は平成25年に行われます。そのスタートが平成17年6月に行われたご神木のお木曳き、18年春から夏にかけては本格的なお木曳きが行われ、今年も次々と遷宮行事が繰り広げられます。
 新春にあたり、初詣で賑わうお伊勢さん界隈とお木曳き光景をまとめてみました。
内宮の御正殿…天照大御神が鎮座する正殿。玉垣の左に寄ると「唯一神明造」が美しい萱葺屋根が見えます。棟には金箔を施した10本の鰹木が並び、日本の伝統美が象徴されています。
 神楽殿…表参道沿いに、銅版葺・入母屋作りの神楽殿、その横には神札授与所があります。
内宮神苑には、盆栽のように、よく手入れされた松の古木が参拝者を迎えてくれます。

宇治橋を渡る初詣の人たち・・・1月半ばごろまでは人の波が絶えません。

巨大な杉の古木が伸びる内宮への参道
内宮・外宮の神馬も毎月1・11・21日に神官に導かれて参拝しています。

初詣・新春のお伊勢さん界隈

内宮拝殿への人の波…ここから上は撮影禁止となっています。

師走の冬至前後数日はこの宇治橋の鳥居の中から朝日が昇ります。
(2006.12.21、isesimagasukiさん撮影)

初詣の人たちで埋まる宇治橋