古都・奈良のなかでも一番古い町並みが「ならまち」である。この辺りは奈良時代の平城京の区画のひとつで、元興寺(日本最古の仏寺・飛鳥寺が奈良遷都により、ここに移されて元興寺となる)に隣接しており、町の中には元興寺の小塔院や五重大塔の塔跡などが点在し、往時の大伽藍を偲ばせている。また江戸時代の末期から明治にかけての町屋の面影を今に伝えており、迷路のような小路を歩くと歴史の横顔に出逢える、そんな町でもある。

商家の店先は「ならまち」のギャラリーともなっており、眺めているだけで楽しくなってくる。

 「蚊帳のれん・ならまちふきん」の広告が貼られた商家と砂糖を扱うお店・・・「ならまち」ならではの風情を漂わせている。

古都・奈良の「ならまち」散策

薬屋さんの店先には、薬の古い看板がずらりと並んでいる。

近鉄奈良駅ビル4.5階にある「なら奈良館に展示されている」「ならまち」の模型