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歴史の町並み・新緑の倉敷散策
5月下旬、バスツアーで歴史の町並みを残す倉敷の美観地区を訪ねた。朝まで降っていた雨も上がり、町並みは深みを増した新緑に包まれていた。
倉敷は、江戸時代、幕府直轄地である「天領」として栄えた町、その中心である倉敷川畔には、商人の町家や白壁の土蔵が立ち並び、柳並木が川面に揺れて情緒を醸し出している。また小さな路地裏にも当時の建物が修復・再生され、ギャラリーや喫茶店、土産物店など個性的な店舗として利用されている。
この一帯は「倉敷美観地区」としての保存地区であると同時に、今を生きる人々の生活の場でもあり、まさに本物の生きた町並みといえる。その姿は江戸時代から現在に引き継がれ、そして未来になっても変わることはないであろう。
建物(喫茶店)ごと新緑に覆われた散策路
水面に姿を映す民芸店
川のほとりには栴檀(センダン)の古木も多く、ちょうど花盛りであった。
小舟・天領丸に揺られて、川面からの町並みめぐり
美観地区には三つの橋がかかっているが、これは中央にある「中橋」