次の足・ケーブルカーを待つツアー一行の人たち
雪と紅葉の立山・黒部
アルペンルートを行く


黒部ダム…トロリーバスで最初に到着したスポットがここ黒部ダム。黒四ダム(クロヨンダム)とも呼ばれるアーチ式ドーム型ダムで、コンクリートダムとしては日本一の堤高186m、堤防の長さは492m、総貯水量は約2億立方メートル、これは東京ドームに換算すると160杯分にもなるそうだ。
紅葉も色づき始め、ダムからは壮大な放水が見られた。
2006年10月10日、バスツアーで立山黒部アルペンルートを観光した。立山は剱岳(標高2998m)、雄山(3003m)、別山(2880m)、大汝山(3015m)などを主峰とする立山連峰のこと、黒部は黒部ダム、黒部湖、黒部平などの総称で、この山岳コースをトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、高原バスを乗り継いで、約40キロを縦断するのがアルペンルートである。
私たちのツアーは、前日、信濃大町温泉で一泊、扇沢から赤沢岳(2678m)の山腹を貫くトロリーバスでスタート、黒部ダム、黒部平、大観峰、室堂、弥陀ヶ原、美女平を経て立山に至るコースを分刻みの駆け足観光であった。
前日までの数日は、台風以上といわれる低気圧で大荒れの天気であったが、この日は今秋一番の快晴、紅葉も程よく色づいて、連峰の新雪と真っ青な空が美しいコントラストを見せていた。

黒部平からの展望…左前方が先ほどトロリーバスで潜り抜けてきた赤沢岳



黒部平から大観峰に至るロープウェイからの景観…黒部湖も見える。

前夜宿泊した大町温泉郷の夕空、夕陽に映える茜雲が明日の快晴を予告しているようだ。