立山黒部アルペンルートを行く

 5月11日(2005年)、バスツアーで立山黒部アルペンルートを観光した。立山は剱岳(標高2998m)、雄山(3003m)、別山(2880m)、龍王岳(2872m)などを主峰とする立山連峰のこと、黒部は黒部ダム、黒部湖、黒部平などの総称で、この山岳コースを、下のマップのようにケーブルカー、高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、地下ケーブルカーを乗り継いで縦断するのがアルペンルートである。
 私たちのツアーは、前日、信濃大町温泉で一泊、扇沢から赤沢岳(2678m)の山腹を貫くトロリーバスでスタート、黒部ダム、黒部平、大観峰、室堂、弥陀ヶ原、美女平を経て立山に至るコースを分刻みの駆け足観光であった。
 5月も半ばだというのに、黒部ダムから弥陀ヶ原に至る山岳いったいは深い雪に覆われ、前日には雪も降って高原バスも運行を停止したそうだが、この日は穏やかな好天に恵まれ、すばらしい景観を楽しむことができた。
 
 

 黒部ダムは、高さ186m、堤492m、総貯水量2億tという日本最大のアーチ式ドーム型のダムで、ダム駅の屋上には展望台があり、雄大な景観を楽しむことができるが、この時期は雪解け前とあって貯水量も少なく、やや迫力に欠ける眺めであった。6月下旬からは右のように放水も行われる。

黒部ダム

黒部湖からの地下ケーブルカーを降りると、そこは黒部平…360度、雪の山々が展望できる。

黒部平から大観峰まではロープウェイで雄大な景色を満喫

ロープウェイからの景観…黒部湖も見える。

大観峰駅からは雪のトンネルをくぐって展望台へ…

大観峰展望台から見た立山連峰…まさに大観峰である。

黒部ダムから見える赤沢岳…トロリーバスはこの山腹を貫いて走る。